【君のカラダに接続中】
第四章

side 団子

『団子っ!!
 
 どうやって告白すんの?』



ヨウコが聞いてきた。



「どおしよっかあ~・・・?

 うーん・・・。

 直はちょっとなあ・・・。」


『団子。』


「うわああっ!!!」




気がつくと唇と唇がくっつきそうなほどヨウコとドアップしていた。




「なっ・・・なによう!」




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