俺の黒い心。

いつかは高橋専務を打ち負かして、芽依を俺のものにしようと…。

その為のコンクール。
コンクールで大賞をとるための仕事…。

この仕事は俺にとって天職だと胸をはって言えるほどのやり甲斐と誇りを感じてもいた。

その一方で、大賞をとれば芽依を自分のものにできると思いながら仕事にうちこんだ。

仕事で得られる知識の積み重ねはコンクールに出品する作品に役立つとわかっていたから…。