私の秘密の旦那様
「別にいいのに………いいのか?」

「うん…。
なんか疲れちゃったし。今日はゆっくりしたい。」


そう言うと急に意地悪な顔をし始めた。ん…?何故だ?

「そういえばさ、敬語で話さなくなったな世な?」


「…あ!す、すいません先生…!」


「いや、冗談。普通に敬語やめろ。
タメがいい。あと学校じゃない時は“優也”。」

「ありがと♪
学校では今まで通りの態度にするから優也もしてね♪」

ばれたりしたら、大変だから。…私も、優也も。

「…頑張ります。」

「じゃあ、もうお風呂はあっちで入ったから寝るね。
ソファ借ります。」

「ソファーじゃなくてベッド使いな。
女の子は体冷やすといけないからな。」

「じゃあ、その…お言葉に甘えて///」

今晩は優也のベットを借りることにした。
優也のベットは、当たり前だけど優也の匂いがしてなんか、安心した…。
なんか、私…この言い方は変態っぽくない!?

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