私の秘密の旦那様
「少し…くどいかもしれんが…
渚は大事な娘だ。
渚を泣かしたら、ただじゃおかないからな?」

「その件ならご安心下さい、
ベッドの中では鳴かせるかもしれませんが、ベッド以外では泣かせませんから(笑)」

「ちょっと優也///!」

「流石、あいつの息子だけあるな(笑)
先が楽しみだよ。
孫、待ってんからな(笑)」

お、お父さん!
普通、まだ学生の娘の
旦那様にそれ言う…?


「おじちゃん、
ベッドでも女の子泣かせちゃいけないんだよ?」

「いや、“鳴かせる”と“泣かせる”は違うんだぞ?」

「なにが違うの?」

「それは…」

「ストップー!!」

「なんだよ渚、別にいいだろ?」

「こんなまだ小さい子にそんな///…事
言ったらダメ!!」

「…“そんな”ってなに?」

「そ、それは…/////」

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