歌詞集〜路端で咲く詩〜
笑顔の花束
産まれたときには一人ぼっち
初めて温もりを感じたそこに
笑顔咲いてた 嗚呼 ママ 初めまして

産まれたとき一人ぼっちだった僕に
溢れそうな笑顔の花束届いた
温もりに包まれていた

気づいた時には一人ぼっちで
膝かかえた暗い部屋の隅に
涙流した夜もあったんだけど

ふと顔をあげてみたら僕の周り
数えきれないほどの掌が
こんな僕に差し伸べられていた


どうして?僕の周りにばかり
こんなにも鮮やかな
澄んだ色彩を放っている
花びらが咲いているのか

いつかこんな僕でも
僕に咲く花びらが
どこかの誰かの為に色付くことを
願っている



産まれたときには一人ぼっち
その時に知った温もりを胸に
僕は旅立つ 笑顔で さようなら

あなたがくれた沢山の溢れる
ものを捧げようと思うことができる
人に出会うのかな

産まれたとき一人ぼっちだった同士
所謂、必然と言う名の偶然
というか奇跡?いいや運命てやつで

出会えたんだ愛しさの意味を知った
教えてくれた君のことを
一生愛することをここに誓います


どうして?僕の周りばかりに
こんなにも鮮やかな
澄んだ色彩を放っている
花びらに溢れているのか

今度は僕が捧げよう
これまでに培った
ありたっけの笑顔の花束を君に
君に送るよ

ありがとう君に出会えたこと
この瞬間分かち合えること
情けない僕の花束が君に届くと良いな



産まれた時には一人ぼっち
だからこそ温もりを感じられる


不思議だね僕らの周り
数えきれぬほど沢山の
澄んだ色彩を放っている
花びらで満ち溢れてる

今日と言う幸せな日に
僕は誓い、捧げましょう
君を幸せにする
僕は幸せになる

そしていつか産まれ来る命に
最高の花束を
この世界の何よりも澄んでいる
笑顔の花束を 捧げよう
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