★★★★★
「あ、」と声を出してしまう作品。
タイトルどおり、最後の最後で「あ、」と声を出してしまう。
それだけ見事なミステリー作品でした。

香織という少女の日記から始まる物語。
主人公である少女久枝とどう結びついていくのか、ハラハラトドキドキしながら読んでいました。
なぜ久枝の友人が殺されてしまったのか。更にその恋人が…、

続く連鎖の中で紐解かれる真実はお見事です。
とても読みやすい文体ながらも、グイグイと惹き込まれていく作品で繰り広げられる展開には唸ってしまいました。


本当に最後の最後で「あ、」と言ってしまいました。

そして完読後には「作者さまには負けたなぁ」と素直に敗北を認めてしまいます。


もうお見事の一言に尽きます。
是非、一読してみて下さい。お薦めです。
つゆのあめ
13/01/05 23:25

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