◇禁断恋愛◆
第三章
今日は父さんと母さんは出張で遅くなるらしい


家には、俺と日菜だけになる


「・・・日菜、俺上がったから風呂行ってくれば?」


リビングでテレビを見ていた日菜に俺はそう言った


『えっあ、うんっ。行ってくるね』


俺はさっきまで日菜が座ってたソファに座る


「今日は水曜日か・・・面白いのないな」


そういいながら俺はチャンネルを変えていった


あぁ・・・そういえば、今日は日菜の好きなドラマがあるみたいだったな・・・


適当なところでチャンネルをとめた


画面を見つめていながらも、上の空でぼーっとしていた
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