特等席はアナタの隣。
第八章〜確信した恋〜
何だかんだでお弁当作りは毎日続いていた。

1ヶ月以上は経っている気がする。

黒崎君との仲も一層深まっている。

それに比例して、私の中の危険信号も高まっていた。

……これ以上進んだら、後戻り出来なくなる。



黒崎君は友達……。
自分に言い聞かせる。


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