私の道 ―(実話)―
迷い
寒い冬が近づいて来た


いつものように
大ちゃんの家で土曜の夜を過ごしていた。


「どお?少しは俺のこと好きになってくれた?」

「うん…」

「マジで!?すげー嬉しい」


子供のように
はしゃぐ姿が、なんだか可愛い。




チュっとほっぺにキスをされた。

それから唇に…


フレンチキスがディープキスに変わったとき、少し焦った。



大ちゃんの手が私の胸のほうに降りてきた…
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