私の道 ―(実話)―
一方通行
次の日。



陸に会うためにオシャレをしていた。



“プロポーズ記念日になるかもしれない♪”

なんて、勝手な想像をしてウキウキしたりしていた。




下腹部から
重みが伝わってくる


3人での生活を夢見ながら、陸を待っていた。



♪♪♪~

ナッチからメールだった。


『ちゃんと、陸くんと話し合ってね。がんばっ!』


ナッチとは今日の朝方までメールをしていた。


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