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絵画のような物語


まるで言葉の一つ一つが呼吸を持っているみたいに、湿度を孕んで波打っているようです。
淡々とした雰囲気の中に、色を帯びた風景を感じることができます。

そして、対比がとても美しい。
彼女と妻。
僕と松田。
野菜スティックとシチュー。
絵画とテレビ。
ワインと焼酎。

二人はこれからどうなるのでしょう。
そう考えることすらも、二人には無意味であるように思います。


戸川れん
12/09/07 07:44

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