現代戦国時代2
ゲームスタート
次の日は、呆気なくやってきた。
 
ただ、いつものように太陽が顔を出しただけだが、俺にとっては、それがやけに嫌な感じ。
 
何も変哲は無いのに、ドキドキが治まらない。
 
今日は、金曜日だ。
 
今ごろはゲーム店には、たくさんの人が詰め掛けているのだろう。
 
「さて……行くかな」
 
朝食を食べおわり、俺は母に軽くあいさつして、家をあとにした。
 
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