「亜矢、明日ピクニックするか?
レジャーシートなんか敷いて、弁当食って、のんびりするってのどう?」


「する!じゃあ、お弁当作るね?」


「お前、弁当なんか作れんの?
いきなし、腹壊すのヤダよ?俺。」


「失礼な。それ位作れるから!」


少しムキになって、臼井さんの腕を叩いた。


「イタッ。冗談だろ?すぐ叩くのは、子供な証拠って言うだろ?」


笑いながら、私の頭を撫でる。


「そんな言葉知らないし。そんなオヤヂみたいな事言わないでよね。」


「だって、オヤヂだもん。」


膨れた私の顔を見て、無邪気に笑った。

明日のピクニック



晴れるといいね。



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不倫  切なさ  リアル  秘密  自己チュー