ある日の夜、矢央は不思議な出来事に遭遇することになる。

それは、数日前の事だった。



 







「島原ですか?」


最初この時代に来てしまった時は緊張の時が続き、夜になれば疲れが溜まって直ぐに眠りにつく生活を送っていた。


だがそれも数日が経てば、元々夜更かし派だった矢央は割と遅くまで起きているようになった。


今日もそうで、夜の巡察に行ってしまっている藤堂と既に眠ってしまった井上以外は、矢央と沖田しか起きていない。


「はい、永倉さん達でしたから島原に行ってますよ」


井上を起こさぬように月明かりだけの部屋で、二人うつ伏せになり語り合う。



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