メイド in LOVE

執事の挑戦 主人の思惑



いろいろと自分の考えに
集中していたので

「………ぶっ!」

急に止まった
カイルさんの背中に
顔をぶつけてしまった。


「す、すみませんっ//」


少し睨まれてしまったが
そこまで痛くなかったのか
怒られなかった。
……良かった〜(ホッ


「…ここだ。」


「はい……って、えぇ!?」


ここって、もしかして……


「静かにしろ。
レオン様は今寝ているんだ。」


私の目の前にある扉は
紛れもなく
レオンの部屋だった。



< 44 / 93 >

この作品をシェア

pagetop