スマイル☆

戸惑い

テスト1日目


あたしは珍しく
深夜まで勉強したんで寝坊してしまった

ヤバイ


o(><)o



こんな日に限って母は早出でいない。


あと30分しかない!
駄目だ…
チャリだと間に合わない。

原チャで裏道から行こう

あたしは原チャをぶっ飛ばした。

見つかれば停学…

とりあえず行こう




学校近くのコンビニに原チャを止めて走る


やっぱ遅刻や

…(*_*)




「先輩、乗せてやるよ」


「いい」


あたしの必死の走りを見て声をかけてきたとか?

ちょっと甘いマスクの男の子…


「あと5分…乗らないと間に合わねえよ…」


顔とは正反対な喋り方。


「ごめん。あたしがこぐわ」


有無を言わさず
知らない後輩をチャリに乗せて
必死でペダルをこいだ



チャイムが鳴る寸前に学校に着いた…


「なんとか間に合った〜
ありがとね」

あたしは走る


先生を抜かして教室に飛び込んだ。


セーフ


(^O)=3



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