私はおとなしく入った。

だって…話したい事あるし。


「俺の部屋、入ってて」

「あっ…うん…」


涼はキッチンへ行ったようだ。


「涼の部屋…キレイ…。あたしの部屋よりキレイだし…」


あまりにもキレイで呟いてしまった。

涼の部屋は、シンプルでベッドと何ものってない机、パソコンしかなかった。


「そう?そんなにキレイ?萌奈に言われるとかなり嬉しいんだけど」


涼は私の言葉を聞いていたらしい。

言い終わった時、かなり照れていた。