冬季限定!!ホットジャー

日下部さん




その頃、イエローに入っている日下部さんは走っていた。


「ちょっ、ちょっと待ってよぉ!?」


浦田の制止も聞かずただ一直線に走った、雪が降り、足が取られながらも雪を掻き分けある場所へと…


「寒っ!?なんでこんなに雪が…」


浦田もなんとか日下部さんに追い付こうとがむしゃらに追いかけるが、進むにつれて雪が深くなる。


辺り一面その白さに埋まり、町中にいるはずがここがどこなのか解らなくなっていた。


Tシャツ短パンのマフラー男は獣のように駆け抜ける、小学生みたい…そんな声が聞こえても彼はおかまいなしだ、元々が裸みたいなものだから。





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