ただ、傍にいたかった
その〝松山〟と言う人はスネアドラムを叩いていた。
真剣に練習するその横顔は、真剣そのものだった。
そして、私はまだきずいていなかった。
先輩のことを、こんなにも好きになってしまうなんてー・・・
真剣に練習するその横顔は、真剣そのものだった。
そして、私はまだきずいていなかった。
先輩のことを、こんなにも好きになってしまうなんてー・・・