木の葉
第一章 新天地!
神戸市内の公立高校に

杞葉という女の子が、入学する。


そして、今日は入学式


AM6:00起床
杞葉「ふぁ~、今日から学校だぁ。これから私は変わるんだ。」


高校生活の意気込みを叫んだ。

中学生の時の
暗いイメージを
消し去りたいようである。


杞葉「ママ、早く行こっ。」


ママ「はいはい。」



学校に到着し
体育館に入った。


杞葉「(うわぁ、人多っ(^_^;))」



教頭「ええ、只今より第35回入学式を挙行致します。」

ジャーン ジャーン ジャーン

ピアノに合わせて
礼をするやつだ。

この時、絶対一人は
最初のジャーンで
頭を下げる奴がいる。



こんなことを思いながら
ロボットみたいに
同じ行動をした(立ったり座ったり)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

超長い入学式が終わった。

ママ「じゃあね、先に帰ってるね。」


杞葉「うん。」


それから、担任であると思われる人を先頭に、教室に連れていかれた。いや、案内された。



担任「では、自己紹介をしてもらいます。出席番号1番。」


「はい、僕は○○中学出身の新井 瀧(たき)です。宜しくお願いします。」
パチパチパチパチパチパチ

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

琥雨「俺は、櫻井 琥雨です。以上」
パチパチパチパチパチパチ

杞葉「(短かっ、あれでいいのかよ。)」


担任「はい、次。」


杞葉「(あっ、私だった。)私は、谷草 杞葉です。□□中学出身です。これから、宜しくお願いします(^o^)/」

パチパチパチパチ


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