「お疲れ様です~」

深夜12時。
僕はいつもこの時間にバイトを上がる。


コンビニを出て、駅までの道を急ぐ。
終電に間に合わなくなるからだ。

ここから、二駅の所に僕の下宿先があるのだが、終電を逃すと歩いて帰る事になる。


街灯がポツポツと着いた道を、一人歩く。

十月の少しヒンヤリした風が、心地よく辺りを満たし、オレンジ色の小さな花の匂いが、微かに香る。

何と無く、鼻唄を歌いながら僕は歩いた。

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純愛  男目線  美大生  年上  ソース 

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