―恋文―コイブン暁said
第一章始まり
中学2年になり、だいぶクラスに慣れてきたときに俺は告白された。



望田日向〔モチダヒナタ〕
学生で1、2位を争うぐらい可愛いって有名だ。






好きでもなければ嫌いでもない。







けど、日向に告白されるのはコレが初めてじゃない。







多分、3回目だ。







それだけ俺を想ってくれてるのか?





よくわかんねぇけど日向の押しに負け『1ヵ月だけ』、というので付き合ってみることにした。






軽い男だな‥俺って。






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