Love Forever
Fourth Love ―好き~I Love You―
「ん・・・?」

何か重いぞ・・・。

あたしは目が覚めた。

時計を見ると・・・11時。

みんな今どの辺だろ・・・。

布団を見てみると・・・潤が寝ていた。

でも手はしっかりあたしを握っている。

ずっと握っててくれたんだ・・・。

こんなとこで寝ちゃって・・・。

近くにあった、あたしのひざ掛けを
掛けてあげた。


よく見ると・・・寝顔かわいい!!

まつげ、すっごく長い。

多分あたしのよりも・・・。

目はもともとパッチリだし、
それにまつげがたれさがっていて・・・
もうヤバイ!!!


これじゃ女の子がほっとかないわけだ・・・。

―――って何納得してんの・・・。

潤には告るんだから!!!
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