バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生《夕顔の恋の行方》

将一目線

急に夕顔の家に泊まることになり焦った。




沢田家は俺にとって理想の家族。




夕顔に恋して4年目、ようやく夕顔のパパとこうして話が出来るようになった。



俺の夢は夕顔のパパと同じ教師になる事。




俺の両親も教育者、だけど両親のようにはなりたくない。




俺の両親は俺が小さい頃からほとんど家にいた事がない。




5才上の兄といつも留守番。



食事は全てお手伝いさんが作ったもの、父親には愛人もいる。




母はそれを知っていても、見て見ぬふりをしている。



俺には理解出来ない。




5才年上の兄は家を出て何処にいるか分からない。




俺も早く家を出たかった。



高校も中退するつもりで遊んでいた。




夕顔に会うまではそれでよかった。




たけど、夕顔に恋した俺は自分らしさを取り戻して、頑張って行こうと決意した。









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