私と龍が出会ったのはとても寒い17のクリスマスの夜だった。

その頃の私は男ったらしでとても…

そう…嫌な女だった。

そんな私ゎその日もいつものように友達を数人連れて合コンに顔を出した。

元彼のタクマと企画したカラオケ合コンだった。


タクマゎとても優しい男だった。

…ケド、なぜか私とタクマゎ全くつりあわずすぐに別れてしまった。


別れてからも私ゎ密かにタクマをあきらめられず、

何度か電話するうちにいつのまにか合コンを二人で企画し、

やっとタクマと会えるので楽しみで仕方がなかった。


私達がついた頃にゎ男の人たちゎ皆そろっていた。

私ゎとっさにタクマの姿を見つけるとその隣に座った。


「よォ!マナミ、久しぶりだなっ」

「うん!久しぶり。」


その時、ふと遠くの方から視線を感じたが、

私ゎタクマしか眼中になかった。


誰かがサザンオールスターズの「TSUNAMI」

を歌いだした。

私ゎサザンの曲が大好きだった。

思わず手拍子しながら曲にのっていると、

さっきっと同じ所からまた強い視線を感じた。

はじめゎほっといたけれど、

いっこうに見られている感じが消えないので、

ちょっとうざったくなってきてそっちをにらんだ。

するととてもかっこいい男の人と目が合った。


思わず見つめ返してしまう程だった。


バックでサザンの素敵な音色が流れている。

そして私とその男ゎ見つめ合いつずけた。