もう一度・・
学校へ・・・
久しぶりに大学に行くことにした。



不安がないといえばなくはないがこのまま逃げていても仕方ない・・


ルカにも何かあれば連絡してと言ってくれたし、今日は用事があるから午後授業が終われば迎えに来てくれるといってくれた。




勇気を出していくことにした・・・そう考えてみれば私は悪くない・・同情される立場だ。




大学にいくとやはり噂になっていた。


広と私のカップルはけっこう有名だったからだろう。



私を心配してくれる友人も幸い居た・・


「美穂・・大丈夫?」


「うん、まりかありがとう。」


まりかは高校から友達だ・・広のことで悩んでる私をいつも心配してくれる。


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