ドラゴンの心を持つ彼に与えられたモノ。それは、世界が欲した究極の力であった…
この世の救世主は竜だった。
また、この世に破滅をもたらしたのも同じく竜であった。
七つの神なる竜と異端の存在である邪竜。
その邪竜が今、数千年の封印から目覚めようとしていた。
天空が裂け、大地が原型を留めきれず、海が煮えたぎる究極の竜達の戦いに巻き込まれてしまう一人の青年。
名をロインと言う。
その青年に、最初に力を貸してくれたのは全てを灰燼と化す炎。
七竜が一つ、紅蓮竜。
旅の連れであるニイナは精霊王と所縁のある者。
徐々に明かされる主人公と少女の運命と使命、交錯する想い……
他サイトでモ○ゲーでえっちらおっちらやってる小説です
こちらより更新しているので、続きを見たい人はそちらの方がいいかも><