フラワーショップ小松

お隣さん

…カランカラン

「いらっしy「くらえ!!サンドイッチ!」…」

入っていきなりサンドイッチを投げてきた奴は松嶋 奏隣の喫茶店のオーナーで俺達の同級生だった奴だ

「お前は毎日毎日…いいかげんにしろ!!」

「あら?あやちゃんのお弁当いらないの?」

「すいませんでした…」
相変わらずいい性格してるよ…本当に…

「全く家事ぐらい出来るようになりなさい!」

「はい…」
これがあるから松嶋には頭があがらないんだよな…

「彩音も全く出来てなかったけど…夫婦そろって…バカじゃないの?」

そういえば彩音も下手だったな…家事…Yシャツピンクに染められたっけ?

「悪かったな…」

「悪いと思ってるんだったら家事ぐらい1人でやれば?」

「俺だって忙しいんだよ…」

「忙しいのはコッチも一緒よ?お店に家事…しかも小松の家の分も…最近寝てないんだけど…?」

「分かってる…」

分かってるそんな事ぐらい…俺だって…

「まぁ…彩音の分は私と美咲でやるから…」

「ありがとな…」

仲間に感謝…だな…
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