闇の花~2人の殺し屋~
いつもの私ならそんな感じが嫌で改善策をとるが、今は側に鎖紺の部隊が私の昼夜関係なく周りに潜んでいる。


もしかすると、このままの方がいいと思って私もそのままにした。






“ピピピッ…ピピピッ”


学校が終わると、いきなり携帯が鳴った。



相手は非通知。



ここまでになると、すぐに相手がわかるわι


はぁ…。



仕方なく私は電話に出た。



「もしもし…」



『あ、ヒース。俺、俺!』



向こうの人物はなんだか楽しそうだ。





「わかってるわよ、鎖紺。で、今日はなんなの?」



『今日の夜、仕事あるか?』



「ないけど…」



今日は珍しく殺し屋の依頼はない。

< 138 / 400 >

この作品をシェア

pagetop