さんざ語られてきた哲学
迷い道

理由

時折、これで間違っていなかったのか、
はたして正しかったのか、迷うことがある。
他人からは、迷っているようには見えなくても、
迷いと不安だらけのことがある。

でも道は、明るいから行くのではない。
暗い道ほど、明かりを求めて進むのだ。

明かりが見えている時ほど、
充実して、楽しい時はない。
何も考えず、ただ前を向いて進めばよいのだから。

でも、もし明かりが見えなかったら。
あるいは、幾つもの明かりがあちらこちらに存在したら…。

何を頼りに進もうか。
そうなると、自分自身の足を信じるしかないか。
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