雨が降りしきる教室。


「ねぇ、どうやったら痩せると思う?」


わたしは親友の福島友加里に尋ねた。


友加里とは中学以来からの付き合いだ。なんでも悩みを打ち明けることができる無二のの親友。


けど友加里、すんごい眉間に皺を寄せてるんですけどー?


ま、そりゃそうか。


「あんたさぁ~、あたしにきくかねぇ?」

「だよね~」


友加里はこの学校で唯一、わたしより体重が多いのだ。


しかしその爛漫な性格ゆえ、人望に厚い。恰幅といい、いわゆる姉御肌なところがある。


「てか、なによ急に痩せたいって」

「それはその…」

「まさかの恋煩いですか?」

「…実はそのまさかなの」


わたしは友加里に打ち明けた。












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