翌朝、早めに二人で朝食をとって、果林は純也の部屋を出た。



「今日からお互い、仕事だもんね。


純也、忙しいと思うけど、体壊さないでね?」



純也は、果林を外の玄関まで送ってくれた。



「果林こそ。


…また、すぐに会いたい」



純也にそう言われ、



「純也のその言葉で、私、また一週間頑張れちゃうよ!」



果林は、元気よくそう言って、手を振った。

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