隣人の狂気

背徳の悦び

それは初めて聞く情報でワタシはただ目を見開く事しか出来なかった。

叔父さんの家ではワタシのお父さんの話題は禁句で、それらの事は腫れもの扱いでコチラからも聞きづらい空気だったし。

聞きづらいから聞かない内に時間が経っていくと益々聞きづらくなっちゃって、結局聞かないままになっていた。

まあそんな空気から多分殺されたんだろうなーとは想像していた、ケド直接聞かされるとヤッパ衝撃的だ。

「酷かったらしいよ。発見された時にはもう腐敗が始まってた上に野犬に…」

タックンは不自然に途中で言葉を切る。

まあ普通の女の子相手だったら引くほどの無神経さだけどワタシは平気だよ。
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