――◆◇―――


「ただいまー」

そのあと、先生が持ってきた菓子パンを少し食べてから家に帰った


「ただいま。」

ゆきも一緒に…



「うぎゃぁぁああぁぁぁ!!!」


――!?!?



しかし扉を開けると聞こえてきたのは、美夢ちゃんの泣き声だった


「なっ…美夢ちゃん!?」


アタシは急いで靴を脱ぎリビングに向かう



「あ!やっと帰ってきてくれたぁ~…」



お母さんはアタシの顔を見るなり、ホッとしたように美夢ちゃんを抱っこして立ち上がる


「うあ~いッ…」

ヒックヒックと涙で顔をぐちゃぐちゃにした美夢ちゃんはアタシにすがるように手を伸ばしてくる



「ど、どうしたの?こんなに泣いて…」


お母さんから美夢ちゃんを預かって涙を拭きながら訊いた



「もう…朝起きてひかるがいないと分かったとたん、ず~~~っと泣きっぱなし」



「「えぇ!?!?」」

思わずゆきと2人で叫んでしまった



「よっぽどひかるに懐いたのね~。たった一夜で…すごい!」




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