貴方だけのMaid【完】
おまけ


今日の仕事が終わり学生服に着替え裏口から出ると貴方がいた。

「お疲れ様です!愛さん」


貴方は私を一目見て私と判断した。

私は仕事の時はコンタクトをしている、普段は眼鏡で地味な女子なのでメイドの愛とは別人にしか見えない筈なのに…この人は相沢 愛として認識し私を呼んだ。



何だか、凄く嬉しい…


「愛さん、何か食べて帰りますか?」


「べ、別にいいけど…でも千尋のおごりなんだから!」


「はい!」


私は、メイド喫茶で働く腐女子こと、相沢 愛はいま恋をしていますっ!




(続く…かも)
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