君色の夢に恋をした。
1:向日葵と太陽


    いつだって

  それは半透明で。


  手に触れることさえ
    できない

   不確かなもの。



   ――それでも、

 君は輝いていました。



< 3 / 352 >

この作品をシェア

pagetop