ラヴァロアの歌
新たなる挽歌 待たずも来る
海の獣は魚雷の音

天空の龍はミサイルの音

陸の獣は人々の銃声

絶え間なき戦争の群れを

止ます鐘など存在しない

かつての創造家が世界の多くを予言した

それは必ずあたること

なぜならば非現実的な異世界を書いていないから

欧州神話もわれわれの未来の暗示

ヘイムダイルのラッパはすでになる

数個の大陸の神々が互いの覇権をかけて競い合う

それはすでに目の前に迫りしできごと

王宮の城壁は星とともに荒野に散る

われわれの未来は暗黒に抱擁されたかのごとく

暗雲の道をたどるだろう

それでも光は忘れてはならない

新たなる挽歌 待たずも来る
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