悪魔に恋した私。
2話...先生のために



─次の日



「奈々佳ちゃーん!」



「………何でいるわけ?」



マンションの部屋を出ると昨日のアイツがいた



「一緒に学校に行こうと思って!」



多分コイツに何を言っても無駄だから



「…あっそう」



部屋の鍵を閉めてマンションを出た



「奈々佳ちゃーん!

待ってよぉ〜歩くの速い!」



後ろから追い掛けて来るけど無視





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