色んなタイプの男性が愛!?を囁く

秋葉系(めっちゃ顔はカッコいいんだけど......)

｢ねぇねぇ!今日はなんの日だか分かる?｣






｢えっ?この間教えたばっかりじゃないか!今日は『ドキッ☆恋人は○○』のメインキャラクター『ルウちゃん』の告白CDの発売日じゃないか!｣






｢と、いうわけだから、並ぶの手伝ってくれないか?実は松本氏に買ってきてくれと頼まれてしまって......｣






｢えっ?ルウちゃんの何がいいのって......ルウちゃんを馬鹿にしたら、君でも許さないぞ!｣






｢ルウちゃん......可愛いじゃないか!あのちょっと赤茶の髪のツインテール。いやらしくない程度のスカートの短さ。そしてあの声!甘いが、甘ったる過ぎないあの声!!まさに......まさに僕の理想の女性だよ!｣






｢あっ......いや......君が一番だよ?でもルウちゃんは別というか......｣






｢......っ......泣いてるの?......ごめんね?僕......君の事、全く考えてなかった。君は優しいから、なんでも許してくれて......僕はそんな君に甘えていたんだね。｣






｢好きだよ。今まで二次元にしか興味なかった僕だけど、君と出会って僕は変わったんだ。｣






｢ルウちゃんは好きだけど、君がヤキモチをやくのなら、僕はルウちゃんから卒業するよ。｣






｢君がずっと僕の側にいてくれるなら......ね?｣






｢あっ......んー......あの、さ。一回だけで良いんだ!一回だけ、ルウちゃんのコスプレしてくれない?｣