色んなタイプの男性が愛!?を囁く

学校一の人気者

｢はぁ......怠い......｣






｢なんで、女子はこー恐いんだろう......｣






｢なんか、もう女子恐怖症になっちゃったかも......｣






｢あー。でも、お前は大丈夫!!なんか......ねぇ(笑)｣






｢痛っ!別に女と思えないからとかは言ってないだろ!｣






｢あー......痛かった......別に!女と思えないからとかは思ってないよ。まぁ、確かにサバサバしてて、男っぽいところもあるけどさ。｣






｢お前はちゃんと女の子だよ。｣






｢そーやって、すぐに顔赤くなるところとか(笑)｣






｢あー。こらっ!また殴りかかろうとするんじゃねーよ!｣






｢......この鈍感女っ!｣





｢俺がさ、女恐怖症になったかも知れないけど、お前は平気だって言った本当の意味......分かってる?｣






｢......絶対に分かってないよなー。鈍ちゃんだからなぁ。｣






｢しょうがねぇから、教えてやるよ!!｣






｢俺はね、お前が好きなんだよ!!｣






｢だから、お前なら......側にいて欲しいって思ってるんだよ!｣