僕は君のために夢を見る

コンパス

僕の通っている道は、本当の野の小道みたいになっていた。


僕から小島へ1本の線を書いたような道で、その線の上を僕が静かに歩く。
聞こえるのは、[ザッザッ]という砂の音と波の音。

僕はその時ふと思った。

[この道を踏み外したら、いくらなれている海でも、溺れてしまいそうなくらい真っ青だ。この一歩を青いじゅうたんに落としてしまうとどうなるんだろう?]でも、僕は足を出すことが出来なかった…。
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