妹系男子。



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朝の光が射し込んできて、眩しさで目を覚ました。カーテンを閉め忘れたらしい。


スズ「おはよう麟太郎」
リン「おはよう」



リビングに降りると鈴はもう起きていた


スズ「トースト焦げちゃった」


そしていつも通りトーストを焦がす


リン「ん、大丈夫」


顔を洗って制服に着替えてトーストをかじる


スズ「今日早いの??」
リン「文化祭の準備有るし、遅いかも」
スズ「そっかー、鈴は早く帰れそうなんだよね」
リン「一人で大丈夫……じゃないよな」



頭をよぎるのはストーカー


スズ「仕方ないよ、夕ご飯作って待ってる」
リン「なるべく早く帰るから」
スズ「うん、そうしてくれると嬉しい」
リン「洗濯物は取り込まないで」
スズ「どうして??」
リン「襲われでもしたらどうすんの」
スズ「…わかった」



朝食を食べ終え洗濯物を干した。そして時間をずらして家を出る。



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