ごめんね。

Turn.3

そんなわたしを救ったのはゆうまだった



いつものように吐いていた
その時

「お姉ちゃん大丈夫?」



トイレの外から声が聞こえた





「お姉ちゃんしんどいの
お母さん呼んでくるね」






「やめて!」





家族に知られるのは嫌だ
こんなところみられたくない

あわてて証拠を消そうとあわてたが
遅かった。







「何かあったの?」






ついにばれてしまった
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