逢いたい…。【実話】
まだ6月―――


あたしの顔と腕はかなり

の日焼け。


毎日毎日〜チビ太との公

園通い。


いつのまにかこんなにな

っていた…


【嘘…

つくしかないよね…?】



さらに…



『昼間は仕事してるの?

学生?!』


TUNの大きな黒目に

あたしが見える。



何も考えてなかった。



【ヤバイよ…】



「みんな仕事してるよ〜

ちなみに私はコンビニで

雪は事務。

TABAちゃんは〜〜

え〜っと~家政婦〜!!」



【なにぃ~~???

家政…婦…?!!】



みんなの動きが止まる。



【○○婦は見た…

確かに好きだけど

雛…酔いすぎ…ダヨ…】






< 12 / 410 >

この作品をシェア

pagetop