逢いたい…。【実話】

時間

テラスから見えた海岸に

行った。


『気持ちいいな〜』


TUNのサラサラの黒髪

が風になびく。


白いシャツがよく似合う

TUN。


【このまま

時間が止まって欲しいょ

ふたりだけの時間…

終わらないで…ょ…ぉ】



『TABAちゃん今度は

いつ逢える?もうすぐ

夏休み入っちゃうから

その前に…逢いたい!』



【TUNが逢いたいって

言ってくれた…ぁ…キュン】



《あっ!うん!!

じゃあ再来週の金曜日で

いいかなぁ…?》


『おー!!金曜日に逢お

う〜約束な〜』




あっという間に時間が

過ぎていく――――





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