受話器を持つ手は汗ばんでいた。




・・でてくれるかな?




そう考えながら、4回目の呼び出し音が鳴った時、




「・・はい」




ジュンちゃんの声が聞こえた。




「あ、あの、あたし、ユイだけど」




「・・あぁ」