翌日、学校へ行き席につくなり数人の生徒に囲まれた。




「松本さん」


「何かな?」





あたしの名前を呼んだ子の顔をじっとみる。
今にも殴りかかってきそうなほどの血相をしてる。


あたしは分かっているけど、分かっていないように微笑みながら柔らかく聞いてみた。





「何かなじゃないわよ!ユキヒロとどういう関係?」





ユキヒロ?誰だっけ?

お客様でそんな名前の人はいたかな?


名字しか知らない人もいるから分からないわ。






「えっと…ユキヒロさんって誰かな?」


「白々しいのね?K高の山本ユキヒロよ!!」





K高?あっ、あのユキヒロくんね?


始業式の日にあたしの腕を掴んだ。





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