運命ではない。~好き.大好き~
中学2年生

先輩


中学2年になってクラスが別々になった。
かなりショックを受けてた。
これでやっとわかった。好きなんだなあーって



どうしても好きでわたしの先輩
に相談した。

先輩はひろきのことを小学生のときから知ってる
2つ上でハキハキしてて男子と絡むのがうまい
すごく頼りがいがあって尊敬してた。

「先輩!実はひろきの事が好きなんですッッ」
素直に言った。

すぐに笑われた。

わたしもこんな気持ちになったのは
はじめてだった。

先輩が考えたのはメル友
すぐに送ってくれた

『いいですよー』
すぐ来た。

そっから始まった。
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