運命ではない。~好き.大好き~

一緒


デートとかとんでもなかった。
2人とも緊張してて
手をつなぐこともできなかった。

だけどその一日でいっぱい話して
もっともっと深まったっけ...

次の日から学校の帰り一緒に帰ってくれた。
わたしの家ー学校ーひろきの家 って
感じなのに何時間もかけて
毎日一緒に帰ってくれた。

本当に優しくて大好きだった。
1秒 0,1秒 0,01秒たりも
ずっとずっと近くに居たかった

< 6 / 39 >

この作品をシェア

pagetop