美しい花−先生と甘い関係−【下】
夕食を食べた後も、眠いと先にひとりで寝てしまった。





「お前も飲む?」


「ってそれ、あたしのワインでしょ?」





ケイくんを寝かしつけてリビングに戻ると、トキオがワインを飲んでいた。


しかも、それはあたしがお客様にいただいたワイン。


あたしはワイングラスを取ってきて、トキオの横に腰をおろした。






「昨日も人のワイン飲んだでしょ?」


「あ?うん」


「一言くらい断ってから飲みなよ」


「お前寝てたし」





トキオはグラスにワインをついでくれる。


あたしもトキオのグラスにワインを注ぐ。




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